マンション売却での「仲介」と「買取」の違い | それぞれのメリット・デメリットを紹介

 

仲介取引と買取の違い

 

マンションを売る際に、不動産会社による「仲介」と、不動産会社による「買取」の2種類の方法を選ぶことができます。

 

その2つの方法のメリット・デメリットについて説明しています。

 

仲介売却でのメリット・デメリット

 

仲介売却とは、文字通り不動産会社が仲介をして、売主となるあなたのマンションを買主に売る取引です。

 

買主さんに現状渡しで、マンションを売却します。

 

そのメリットとデメリットについてみていきましょう。

 

仲介売却のメリット:買取よりも高い値段・相場の金額で売れる

 

仲介売却の最大のメリットは、高い金額でマンションを売ることができるということです。

 

売却時点での市況があるので、タイミングによって金額は変動しますが、「自分のマンション売却で、とにかく損をしたくない。」という人は仲介での売却を選択するようにしましょう。

 

仲介での売却でなら、自分の売りたい金額に対して近い値段で売ることができている人が多いですね。

 

仲介での売却と、買取での売却を比べた場合、1.3倍〜1.5倍ほどの金額の開きが出ることが通常です。

 

買取では1300万円ほどにしかならない中古マンションでも、仲介での取引なら2,000万円という金額で売れるということです。

 

その差700万円という金額は、あまりにも大きすぎますよね・・。

 

仲介売却のデメリット1:売却まで時間がかかる

 

仲介売却の大きなデメリットは、売却までの時間がかかるということです。

 

いざ自分のマンションを現金化しようと思っても、買主が見つかり、契約が成立し、お金が支払われるまでに一定の期間を要します。

 

 

不動産会社とのやり取りや、内覧対応、契約書の交わし合いなど、手続きが必要です。

 

売れるまでの期間は、売却するマンションのエリアや、時期、あなた自身が売りたい金額などによって左右されます。

 

相場では1900万円〜2000万円のマンションを、2300万円で売ろうとしても、なかなか購入してくれる買主さんは見つかりにくいです。

 

都内で駅近物件なら2ヶ月程度での売却もある

 

仲介でのマンション売却は、マンションの立地条件に左右されることが多いです。例えば、中央線の吉祥寺駅徒歩10分圏内のマンションで、相場に近い金額で売り出せば、2ヶ月程度で売却の契約を結ぶことも可能です。(※あくまで過去の事例です。)

 

反対に、地方都市でマンションが駅から離れている場合などは、半年から長ければ1年近くも買主が見つからないという状態になってしまうケースもあります。

 

仲介売却のデメリット2:内覧対応などの手間がかかる

 

仲介売却のデメリットとして、実際に部屋を見たいという買主さんの要望を聞くために、居住中のマンションでも内覧対応をしなければならないケースがほとんどです。なかなか、部屋を見ずにマンションを購入するという人はいません。

 

内覧については、売却活動をしてくれる不動産会社が、購入希望者の買主さんと連絡を取り、訪問するという段取りを組みます。

 

例えば、自分だけでなく、家族などにも対応をしてもらうような状況も十分にあり得ます。

 

人気の高い中古マンションだと、月のうちに内覧が10件以上あることもありそのたびに部屋をキレイにしておかねばならないという手間。さらに、心理的な負担もかかることもデメリットのひとつですね。

 

しかし、内覧対応いかんで、自分のマンションが売れるか売れないのかが決まる可能性が高いので、ここはしっかりと応対することが大切です。

 

仲介売却のデメリット3:人気のない中古マンションは売れ残りやすい

 

仲介売却だと、どうしてもマンションがいつまでも売れないという場合もあります。それは、条件や部屋の状態があまり良くないマンションです。特に、地方都市で人口が年々減少。築年数も30年、40年と長く時間が経っているような中古マンションは要注意です。

 

移り住もうと考える人の母数が低いために、いつまで経っても買主が現れないという状態になりやすいです。その場合には、買取でのマンション売却を視野に入れる必要が出てきますね。

 

仲介売却のデメリット4:同マンションやご近所の人に売却を知られる可能性

 

仲介での取引だと、内覧などでどうしても来客訪問が多くなります。

 

また、広告で部屋の写真などを掲載することで「あら・・?〇〇さんのお部屋もしかして売りに出しているのかな?」と、気付かれてしまうこともあります。

 

マンションを売ろうとしていることを知られたくない人にとっては、大きなデメリットとなってしまいますね。

 

不動産会社による「買取」でのメリット・デメリット

 

不動産会社による買取とは、文字通り、あなたのマンションを不動産会社が買い取ってくれる取引のことです。そのメリット、デメリットについて整理しておきましょう。

 

マンション買取のメリット1:早く現金化できる

 

不動産会社の買取によるメリットは、仲介での売却よりも早くマンションを現金化できるということです。

 

不動産会社が中古マンションを買い取ってくれるので、早ければ1ヶ月程度でマンションをお金に換えることができます。

 

ここで注意したいのが、マンションの買取額は不動産会社によって異なります。ですので、はじめから一つの不動産会社にだけ買取の査定をしてもらうのではなく、複数の不動産会社に査定をしてもらい、その中から最も高い金額を提示してくれる不動産会社を選ぶようにしましょう。

 

マンション買取のメリット2:同マンションの人に知られずに売却しやすい

 

仲介での売却と反対で、買取では同じマンションの人に売却しようとしていることを知られにくいです。完全にバレない訳ではありませんが、引越し前後まではマンションを売ったことを知られずに住むケースが多いですね。

 

同マンションの顔見知りの人などに、無用な詮索をされたくない人にとっては、メリットのひとつと言えます。

 

マンション買取のメリット4:築古物件でも現金化

 

築年数が30年を超えていて、一度もリフォームしていないマンション。さらに地方都市で駅から遠い物件となると、需要自体が極端に少ないため、かなり売れにくくなります。

 

仲介での売却をしても、購入希望者はおろか、問い合わせすらないという状況になりやすいです。そんな場合でも、買取という方法であれば金額は安くなっても現金化することができます。

 

 

 

マンション買取のメリット4:手間が少ない

 

仲介と違って、手続きに手間がそれほどかからないという面も、買取でのマンション売却のメリットと言えます。

 

 

マンション買取のデメリット1:売却金額が安くなる

 

買取のデメリットは、ズバリ、売却金額が安くなってしまうことです。

 

仮に仲介での取引で売れる金額が2000万円だとすると、買取での金額は1200万円〜1400万円程度と大幅に値下がりしてしまいます。

 

買取は、不動産会社がそのままあなたのマンションを買い取って、それをリフォームや簡単な改装などをしてから、新たに売り出すのが一般的です。

 

それらの諸経費がかかることと、一時的にマンションを不動産会社が在庫として抱え込むリスクがあるため、売れる金額が安くなってしまうのです。

 

 

マンションの売却 | 仲介と買取。メリット・デメリットのまとめ

 

マンション売却における仲介と買取のメリットとデメリットについて説明してきました。

 

どちらの方法をとるにせよ、まずは「自分のマンションが今いくらくらいになるのか?」という点を知っておくことが大切です。

 

現在では、インターネットから無料の査定サービスを申し込むことで、自分のマンションの今の値段・相場を知ることができるようになりました。

 

下記のリンクのサイトから査定依頼をすれば、仲介で売却した場合の価格や、買取の価格について不動産会社からアドバイスをもらうことができます。

 

マンションを売る予定のある人は、実際に査定を依頼してみることをオススメします。

 

今のマンションの値段を無料でチェック⇒

 

 

よく読まれているページ

 

 

>マンション売却と買取の違いについて